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名前

西條 裕之

メモ

インターネット販売は全くの不慣れですが、お客様と弊社の想いを共有できるよう、精進致します! (平成26年産米より外税方式に切り替えました) (佐川急便運賃値上げにつき、送料を変更致しました)
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お水とお米の関係

お米は日本人の主食です。そのため出産内祝いや結婚内祝いなどの内祝い、お祝い返しやお米ギフトとして人気があります。ここでご飯の柔らかさや味に影響を与えるお水とお米の関係について、ご説明致します。

お米とお水

お米は保存、計量、洗米、浸け置き、加熱・蒸らし(炊飯器)、ほぐし、保温、盛りつけという過程を経てご飯になります。しかしせっかく美味しいお米を買ってきても、使用するお水との相性が合わなければ、美味しく炊けないこともあります。

使用するお水

お水には硬度があります。カルシウムとマグネシウムが多く含まれれば硬水、少なければ軟水に分かれます。お米や和食には軟水が合います。軟水は水の分子の固まり(クラスター)が小さく、お米の内部に浸透しやすくなるので、使用すると弾力のある米粒になります。そして全体的にふっくらとして粘り気のある美味しいご飯になります。また軟水はクセが無いため昆布やかつお節の「出汁」も取りやすくなります。逆に硬水でお米を炊くと水分が浸透しにくいため、パサパサとした固いご飯になってしまいます。日本の水道水のほとんどが軟水です。特に軟水が取れる地域は北海道、秋田、宮城、新潟、愛知、島根です。逆に比較的硬水が取れる地域は東京、神奈川、群馬、滋賀、福岡、熊本、千葉、埼玉、沖縄です。しかし同じエリアでも一部地域によっては硬度が逆転することもあります。そのため参考程度にお考え下さい。また水道水には塩素消毒によるカルキ臭がしますので、沸騰か一晩汲み置きなどすると気にならなくなります。海外製のミネラルウォーターは硬水の場合も多いので、調べてからお米に使うことをおすすめします。

浸け置きと水温について

お米の浸け置き(浸漬)は、水分吸収と熱伝導を高めるために必要です。まず軟水を冷蔵庫のチルドルームで3度まで低温冷蔵して下さい。洗米が終わった後に、このチルド水で120分ほど浸け置きします。そして炊飯器でお米を炊くと、冷めても柔らかいご飯に仕上がります。ちなみに洗米する際はたっぷりの軟水で2、3回かき混ぜて、すぐ水を捨てます。その後軟水ですすぐように数回洗い、洗米水が濁らなくなれば終了です。

弊社は新潟産コシヒカリを通販サイトで販売しています。様々な内祝いに喜ばれるお米以外に、切り餅やキューブ製品も販売しています。お米を炊くときは、軟水の美味しいお水を使うことをおすすめします。新潟の最高のお米をご堪能いただけます。